旋盤加工業として創業し、旋盤技術をベースとする会社ですが、
現在では複合加工やマシニング加工の比率が大きく占めています。
薄く丸く削る繊細な旋盤加工技術と、これまでに培った独自のフライス加工技術を融合させた複合加工・
マシニングセンタによるフライス加工・同時5軸加工に豊富な経験があり、様々な加工に対応します。
モノづくりを通じ、お客様の発展、地域社会の発展、産業の発展に貢献します。
SERVICE
WHAT WE CAN DO
私たちに出来る事
両手のひら位までのサイズで、変量多品種、50～1000個位の数量を得意としています。
ABOUT US
私たちについて
サンコー精機は、アルミ素材の加工を専門としたモノづくりカンパニーです。
1955年の創業以来、技術と経験を積み重ねながら進化・深化してきました。
我々の強みである、製品が持つポテンシャルを最大限に引き出す加工技術、品質保証への姿勢、フットワークの柔軟さで、お客様の価値を創造し、社会に貢献します。
お客様に満足していただき、働き手も満足できる、そしてモノづくりに対するイメージを変えられるような、新しいスタイルのモノづくりカンパニーを目指しています。
技術へのこだわり
社内製の加工治具や『ひと手間』かけるアナログ技術こだわりを持っています。
我々の加工技術は、最新の工作機械やソフトウェア、測定機器を使用するだけではなく、各個人の技術力や、会社として積み上げてきた『加工工程の組み方』、加工治具である『コレット技術』によるものでもあります。
自動化やムダを省くだけの効率化の追究ではなく、あえて『ひと手間』かけることにもこだわりを持ち、製品のポテンシャルを最大限に引き出します。
元々は旋盤加工の会社でしたが、約30年前から同時5軸制御のマシニングセンタを導入し、旋盤加工が得意なマシニング加工を主とする会社となりました。
旋盤加工とマシニング加工を組み合わせた複合要素のある加工に強みを発揮します。
汎用旋盤、NC旋盤、マシニングセンタ、機械検査などの技能検定試験へ向けたトレーニングにも積極的に支援しており、検定取得者も多数在籍しています。
自動化やデジタル化の推進は重要な経営課題ですが、デジタル化でアナログものづくりの強みやこだわりを消すのではなく、アナログモノづくりとデジタルモノづくりを掛け合わせたハイブリッドモノづくりの構築を目指し、我々らしさを追究します。
品質へのこだわり
様々な検査機器を積極的に導入し、正確な検査を日々心がけています。
製品の出来栄えを保証するために、弊社では技術者全員が様々な測定機器を使いこなし、『次工程』のために『自工程』の保証を行います。またそれを検証する検査員の育成にも力を入れています。
弊社は主に少量多品種の加工を行っている為、取り扱い部品点数が1,000種類以上あり、毎日様々な部品の加工や検査を行っています。1点1点製品毎に検査規格書があり、その内容に従って加工及び検査作業を行っています。
製造だけでなく、品質にもあえて『ひと手間』かけて、不良流出の防止や、作り直しのムダの削減に取り組んでいます。バリ取り作業もCAD/CAMや自動化ツールを駆使して出来る限り機械で行いますが、最後は人の手や目で確認します。ベテランと若手が協力しあい、最後の砦として品質を保証します。
人へのこだわり
製品をつくるのも人、製品を使うのも人。
メンバー全員が個性を活かして、それぞれの役割を果たし、
ひとつのチームとしてモノづくりに取り組んでいます。
弊社には伸び盛りの若い世代から経験豊富なベテランスタッフまで、
バランスよく在籍しています。
スモールカンパニーの強みである距離感の近さを活かし、
人と人とのコミュニケーションを大事にしています。
そして一人ひとりの想いが繋がり、製品＝カタチにします！
みんなと苦楽を共にし、一緒に階段を駆け上がって行きたい。
『さぁ今日も頑張ろう。』
こだわりは『人が活躍できる』会社であること。
人が生み出すアイデアは組み合わせで無限大∞です。
単なる作業を行うモノづくりの会社ではなく、
アイデアを組み合わせて想いをカタチにするアートなモノづくりを目指しています。